広告を使えば、ほぼ放置状態で新規集客が勝手に自動化されます。
毎日毎日LINEの友だち数が増えていく…。
無料相談や体験会、商品が勝手に売れていく…自分は定期的に数字をチェックするだけ!
集客から解放されたら、自分はサービス提供や目の前のお客さんに最大限価値を提供するだけでいいのです。
今までしていた、SNSの毎日更新や見込み客以外からのメッセージの対応なんてことから解放されます。
新規集客を自動化に近づけることは、実は経営的にもかなり理にかなっています。
自分の時間は1日24時間と決まっています。せっかくビジネスをするなら自分の時間が最大の収益になる場所に時間を費やす必要があります。
その場所はどこか?新規集客?違います…既存顧客です。
お金を払ってくれるのかわからないお客様に集中するのではなく、既にお金を払ってくれたお客様に集中して価値を与えることで、その価値に合わせてリピートしてくれたり、追加の商品を購入してくれたりします。
新規集客は広告で半自動化させて、既存のお客様に価値提供を集中する。
これが最もビジネスで効率の良い仕組みです。
「赤字が怖い」の克服に必要な物とは?
「広告で新規集客をする」という話になった時にリスクとして感じるものは「赤字になったらどうしよう…」ということです。
この「赤字が怖い」という不安を払拭するために必要なものは「過去のデータ」です。
これからビジネスをはじめるという人はデータありませんが、今までビジネスをしてきた人は過去のデータを集めることで赤字リスクをコントロールすることができます。
広告を使う時には
「 広告費 < 利益 」
になる必要があります。
もっと具体的に言えば、
「 1人あたりの広告費 < 1人あたりの利益 」
です。
計算しやすいように実際の数字を考えてみましょう。
- 広告費3万円
- LINEに15人が登録
- 2万円の商品を3人が買ってくれた
この場合
- 1人あたりの広告費:3万円÷15人=2000円
- 1人あたりの利益:6万円÷15人=4000円
になります。
この状態は言い換えれば、
「2000円で1人のLINE登録を増やせば、将来4000円利益になる。」
ということです。
普通の人であれば、どんどん広告をだして新規集客をするのが普通です。
広告での半自動化のよくある問題点
数字だけの計算で言えば先ほどの
「 1人あたりの広告費 < 1人あたりの利益 」
この状態を作って、あとはひたすら新規集客をすればいいだけ。
というシンプルな理論ですが、現実でこれができない人が多いという事は何か問題があるということです。
僕が今まで集客支援をしてきた中で、行動していく時に問題となる点を紹介します。
- 自分の数字がわからない
- 1人当たりの利益が小さい
- 1人あたりの広告費が大きすぎる
そして、それぞれの問題に対して何を改善していくべきなのかも紹介します。
① 自分の数字がわからない
最も多い障害はこの1つ目です。
自分のビジネスの数字を把握していないことです。
広告を使う時には「 1人あたりの広告費 < 1人あたりの利益 」
この状態をつくるのは
- 1人あたりの広告費
- 1人あたりの利益
を計算してチェックする仕組みが必要です。
しかし、この数字の管理を苦手とする人がかなり多いように感じます。
■ 改善のためにすべきこと
- 1,顧客管理の見直し
② 1人当たりの利益が小さい
2つ目は「1人あたりの利益が小さい」です。
つまり、せっかく広告で上手く集客できたとしても広告費の回収ができない…ということです。
この状態はいわゆる「薄利多売」の状態になっているということです。
■ 改善のためにすべきこと
- 商品単価の改善
- セールスの成約率の改善
- 広告費の回収期間の見直し
③ 1人あたりの広告費が大きすぎる
最後の3つ目は「1人あたりの広告費が大きすぎる」です。
広告運用スキルの問題です。
広告運用の相場としては、現在は「LINEリスト1件1000~3000円」あたりが相場とされています。
なので、1件3000円以上になれば見直しが必要になります。
■ 改善のためにすべきこと
- 広告運用の見直し
- 広告運用の外部委託への検討
広告未経験の人がすべき第一歩
広告を使ったことがない人が初めにすることは、お客さんが実際どのくらいの金を使ってくれたのかを知ることです。
例えば、過去のお客さんのデータを整理してみると、1人のお客さんが半年間で平均1万円使ってくれたとします。
すると、1人のお客さんを獲得すると半年間で1万円は使ってくれると見込めます。
そうなれば、あとは広告費をそれ以下におさえることができれば半自動化に大きく近づきますね。
まずは「自分の数字を知ること」が大事になります。
広告未経験の人がすべき第一歩:自分の数字を知る
- 1人あたりの広告費(過去に広告をした事がある人)
- 1人あたりの利益
広告の費用対効果をアップするセールス施策
最後に「セールス施策」について紹介します。
「セールス施策と新規集客」って一見すると関係ないように思いますが、実は大きな関係があります。
上手くいく新規集客の状態は「 1人あたりの広告費 < 1人あたりの利益 」です。
つまり、セールスの施策が上手くいけばそれだけ1人あたりの広告費もかけることができて、新規集客の自動化が簡単になるってことですね。
セールスの施策はたくさんあるのですが、ここでは僕やお客さんが実践してすぐに効果のあった方法を紹介します。
それは「個別チャット」です。
みんなへの配信より自分への配信
業種:ヨガサロンの先生
個別チャットを行った人数:23人
1日半後の返信:8人 → 予約:1人
月1万程度サブスク型で6カ月以上は継続=6万円以上の見込み
イメージしてもらえるとすぐにわかると思うのですが、まったく同じ内容だったとしても一斉配信なら反応しないけど、個別でのメッセージには反応してしまう…という経験があると思います。
小さいビジネスでは、「みんな」向けのビジネスではなく、「あなた」向けのビジネス…専門的には1to1マーケティングが大切と言われています。
LINEでは「セグメント配信・絞り込み配信」などもありますが、元々リストが少ないのであれば、LINEの機能を使うよりも個別チャットで送信するのが最もシンプルな簡単な方法です。
手間を惜しむと売上を逃がす
今までの一斉配信の一部を「個別チャット」に切り替える。
イメージしてみると「反応率は上がるかな…」とイメージすることができます。
しかし、デメリットがあって「手間がかかる」です。
一斉配信を設定して一気に配信をされるのと、1通ずつユーザーにカスタマイズして文章をつくるのは面倒だと思います。
しかし、一斉送信なのか、個別メッセージなのかはかなり敏感に察知されます。
この1手間をかけるだけで数万円…継続すると数十万円の売上があがるので手間を惜しまずに実践してみてください。
ビジネスに自信がない人の無料個別相談(※特典あり)
最後に「無料個別相談」を受け付けています。
この記事では、広告での新規集客の半自動化戦略を紹介しました。
しかし、実際に実践しようとすると全く同じビジネスは存在しません。なので、実践をしていくと疑問点も感じると思います。
そこでやってみよう!と考えている人には「無料個別相談」を実施しています。
無料個別相談に特典として1人あたりの売上がわかる「顧客管理シート」をプレゼントします。
このシート通りに数値を入力してもらうと「1人あたりの売上」を計算することができます。
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